彼は北斗、オリオン、 プレアデスおよび南の密室を造られた。
プレアデスおよびオリオンを造り、 暗黒を朝に変じ、 昼を暗くして夜となし、 海の水を呼んで、地のおもてに注がれる者、 その名は主という。
神は二つの大きな光を造り、大きい光に昼をつかさどらせ、小さい光に夜をつかさどらせ、また星を造られた。
主はもろもろの星の数を定め、 すべてそれに名を与えられる。
そこから進んでレギオンに行った。それから一日おいて、南風が吹いてきたのに乗じ、ふつか目にポテオリに着いた。
あなたはその高殿からもろもろの山に水を注がれる。 地はあなたのみわざの実をもって満たされる。
水の上におのが高殿のうつばりをおき、 雲をおのれのいくさ車とし、風の翼に乗りあるき、
つむじ風はそのへやから、 寒さは北風から来る。
